床材別!メンテナンス方法を解説

今回は、床材別にメンテナンス方法を解説していきたいと思います。建物に使用されている床材はさまざまですので、床材に最適な方法でメンテナンスしなければいけません。興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

  • Pタイル

Pタイルは、主にオフィスや店舗、学校などで使用されているプラスチック系材質の床材です。ポリッシャーで洗浄し、樹脂ワックスを塗布することでキレイに保つことができます。ワックスの厚みが増すと隔離が必要になります。

 

  • 塩化ビニールシート

塩化ビニールシートは、主に商業施設や病院、スーパーなどで使用されている床材です。こちらもポリッシャで洗浄し、樹脂ワックスを塗布することでキレイに保つことができます。

 

  • リノリウム・コルク

リノリウムやコルクは、アルカリ性の洗剤に弱くプロでもメンテナンスが難しい材質の床材です。今日アルカリ性の隔離剤を使用することができないため、隔離作業は行うことができません。

 

東京都千代田区にある共栄美装では、フロアクリーニング、特殊清掃、ガラス・外装クリーニングなどさまざまな清掃業務に対応しております。

まずはお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせはこちらから

詳細はこちら

ビルメンテナンスで大切な定期清掃を行う目的

ビルは毎日たくさんの人が出入りする場所ですので、汚れるスピードも非常に早いと言えます。今回は、ビルメンテナンスで大切な定期清掃を行う目的についてお話させていただきたいと思います。

 

冒頭にも話しましたが、ビルは毎日不特定多数の人が出入りする場所です。そのためいつでもキレイにしておくことはもちろん、来た人が快適に過ごすことができる空間を作ることがビルの管理者には求められます。

一般的には、ビルやマンションのフロアクリーニングは、1ヶ月もしくは2ヶ月に1回のペースで行った方が良いと言われています。その理由は、汚れを溜めてしまうと汚れが頑固になり、強アルカリ・強酸性洗剤を必要としなければいけなくなるからです。その結果、ビルの床面の素材が傷んでしまい寿命が縮んでしまうのです。

 

東京都千代田区にある共栄美装は、ビル・建物のメンテナンスを行っている会社です。お客様の期待を裏切ることなく、日々丁寧に清掃業務を行っております。今回紹介した定期清掃にも対応しておりますので、何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちらから

詳細はこちら

ガラスや鏡の曇り止めはお任せください~光触媒のコーティング~

ガラス窓や鏡に露が付着して曇ることは良くありますね。
光触媒をコーティングしておけば、高い親水性表面となり、曇らなくなります。
水滴は、基板表面上でまたたく間に濡れ広がります。

水滴には、水の表面張力によってできるだけ「球状」になろうとする性質があります。
このために、ガラス窓や鏡、眼鏡のレンズなどに水滴がつくと
基板表面に濡れ広がるというよりも、半球状の形となってしまうのです。

すると、無数の小さなレンズとなって、入ってきた光を周囲に乱反射させるため、
視界の妨げとなってしまうわけです。
私たちは、このことを一般的に「曇る」といっているわけです。

表面を曇らないようにするための方法として、
ふたつの方法があります。
一つ目は、水滴がついてもすぐに転げ落ちるような滑水性の表面にする方法。
そしてふたつ目は、逆に表面を親水性にして水滴が薄く濡れ広がるようにする方法です。

光触媒を基盤にコーティングすると、「超親水性」と呼ばれるほどの
高い親水性を持ちますので、たとえお風呂の湯気のような蒸気がかかったとしても
表面は曇らなくなります。
水滴は、一瞬で表面に濡れ広がっていき、その水滴同士が重なり合って
薄い水の濡れ膜ができるために、光の乱反射が抑えられるためです。


ビルや大型施設の清掃は「株式会社共栄美装」へお任せください!
お問い合わせはこちらよりお待ちいたしております!
お気軽にどうぞ

詳細はこちら

コンクリートブロックなどにつく微細藻類やカビを除去

屋外のコンクリートブロックや屋根、床などの表面には
微生物由来の汚れが良く見られます。
この汚れの正体はというと、微細藻類やカビが含まれているのですが、
微細藻類は、水と光があれば光合成によってどこでも生息できますし、
カビなどに栄養を供給する一次生産者としての役割もあったりするのです。

このような汚れは、人工物の景観を損ねるだけでなく、
建材の腐食の原因ともなる場合があります。

藻類は光合成の過程で生成する活性酸素種に対する体制を持っています。
つまり、酸化ストレスに対して強いために、
今までは、その駆除に有機スズなどの毒性の強い薬剤が使用されていました。

これに対して、光触媒は人体にとって安全で、
微細藻類の生育を抑制させる効果を持っていますので、
その効果がとても注目されています。

しかし、どのような屋外環境においても
高い防藻効果を発揮するには、まだまだ課題も残されています。
光触媒活性をさらに高めるための研究も進められているところです。

ビルや大型施設の清掃に関するご相談は「株式会社共栄美装」へ!
お問い合わせはこちらよりお待ちいたしております。

詳細はこちら

光触媒コーティングとは?

清掃時に注意しなければならないのは、
汚れをなくすことや、モノを片付けることはもちろんですが、
ニオイについても、注意が必要です。

使っているうちに、知らず知らずのうちに、
ニオイというのはついてしまうものですから、
清掃時には、ニオイもきれいにして、
また新しい気持ちでお使いいただけるように清掃作業していきます。

ニオイや汚れをを除去するのには「光触媒」を用いて清掃作業をすることもあります。
この「光触媒」とは、あまり聞きなれない言葉ですが、
最近では、汚れを水で流す効果や、抗菌・抗カビ効果をもたらすとして
屋根や外壁などの建材にも用いられているものです。

清掃でもこうした光触媒を用いるには
ニオイ成分や、揮発性有機化合物(VOC)を光触媒で分解するという方法です。
ニオイが吸着しやすい部分にナノサイズの微細な光触媒粒子をコーティングできれば
効果的にニオイ成分を分解することができるのです。

話は少しそれてしまいますが、
こうした光触媒の反応を活用したものには、化学剤の除染にも応用が試されているところです。
有害な化学剤である神経性および、びらん性ガスなども
無毒な状態までに分解できることから、そうした活用も期待されています。

 

ビルの清掃に関するお問い合わせは、
こちらよりお気軽にどうぞ!

 

詳細はこちら

メニューを開く